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JALが15周年記念プロモーション 搭乗客に感謝のプレゼントを贈る

乗客に記念ポロシャツが手渡すJAL社員

飛行場で乗客を見送るグランドスタッフ

  日本航空(JAL、本社・東京)大連支店が大連就航15周年を記念して11月2日、大連周水子国際空港(甘井子区迎賓路)の搭乗口で、乗客を対象に記念プロモーションを行った。
  1997年の11月2日は同社の大連―成田線第1便が就航した記念日。この日は搭乗口で、笹原信大連支店長が「これからも日本と中国を結ぶ安全で快適な空の旅をご提供して参ります」とアナウンスし、感謝の気持ちを伝えた。
  このあと、乗客には同社の記念ロゴ入りポロシャツと、同社スタッフが手書きで作成したサンクスカードを手渡した。また、搭乗口の扉には、15年の歩みを振り返った写真を掲示。さらに、同社スタッフが飛行場から記念横断幕を掲げ、JAL大連―成田便の乗客に手を振りながら見送った。
  今回のプロモーションは、当初の予定から大幅に縮小しての開催となったが、中日国交正常化40周年記念の年とも重なり、同社の中国便では、機内食に中華料理やパンダまんじゅうなど、中国にちなんだメニューを期間限定で提供、友好機運を盛り上げている。
  JAL大連―成田便の10、11月の搭乗率は70パーセントから80パーセント。中日関係の影響もあった中、出張者の利用率は回復傾向にあるという。「今後は観光利用のお客さまの回復も願っています」と山本克己営業所長は話している。

この投稿は 2012年12月21日 金曜日 6:22 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-12-21
更新日: 2012-12-21
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