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国際漁業博で人気の日本パビリオン 岩手、宮城の被災地からも出展
世界三大漁業博の一つと言われる第17回中国国際漁業博覧会が11月6日から同8日まで、沙河口区星海広場の大連世界博覧広場で開かれ、3日間で約2万3000人が訪れ、約8000万元の商談が成立した。
同博覧会は中国国際貿促会農業行業分会が主催して毎年、中国国内各地で開かれ、今年は中国、日本をはじめ、アメリカやオーストラリアなど世界44の国と地域から約930企業が参加。日系企業は、各社ごとに独自のブースを構えたほか、日本貿易振興機構(ジェトロ)が呼び掛けて集まった5社が共同で初の日本パビリオンを出展した。
日本パビリオンの岩手アカモク生産協同組合は、海外の博覧会参加は初めて。日本で人気が高まってきた海藻のアカモクの紹介が目的で、来場者に試食してもらった。同組合の高橋清隆代表理事は「味見をした人たちは、ネバネバしているアカモクを恐る恐る口に運んでいましたが、試食後の反応は良好でした」と満足そうに話していた。
また、宮城県気仙沼市に本社を構える阿部長商店は震災で工場が被災したが、「気仙沼の味を海外の人たちに伝えたい」と参加。魚介類の真空パックや加工品のフカヒレスープなどを展示して、被災地の復興と元気をアピールした。
会場には、生きた魚が元気に泳ぐ水槽や新鮮なエビやサーモンなどの鮮魚を入れたショーケースも展示され、魚介市場のような活気に包まれた。また、水産物の調理実演では来場者にも振る舞うなど、会場をにぎわせた。同博覧会は来年も大連で開かれる。
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掲載日: 2012-12-20
更新日: 2012-12-20
クチコミ数: 0
更新日: 2012-12-20
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