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第3回奈良研究会に大学院生ら 講師はアイプリコム社の中西社長

アイプリコム社の中西知社長の話を聴く大連理工大の大学院生ら

アイプリコム社の中西知社長の話を聴く大連理工大の大学院生ら

 大連理工大学アジア太平洋研究センターの奈良研究会室で10月20日、奈良県に関係する日本人が講師を務める奈良研究会が開かれ、同大の大学院生ら6人が受講した。
 中国と歴史的にも繋がりの深い奈良県について、同大の学生たちが学ぶ奈良研究会は、大連奈良県人会などのバックアップで今年6月に設立。これまで2回の研究会が開かれてきた。
 3回目のこの日の研究会の講師は、同県橿原市にある印刷会社「アイプリコム社」の中西知社長が務め、同社が受け入れている技能実習生の状況や日本漢字能力検定、同市の様子などについて約1時間半にわたって話をした。学生たちは興味深そうに聴き入っていた。
 次回の研究会は11月10日午後1時から同研究室で開かれ、元奈良女子大教授で同県人会会員の松生勝さんが講師を務めることになっている。

この投稿は 2012年11月15日 木曜日 6:44 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-11-15
更新日: 2012-12-19
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