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ITクラブ例会に政府機関幹部が出席 ビザ問題など会員の疑問に答える

 大連ITクラブの第59回例会が4月24日、沙河口が区のソフトウェアパーク8号館で、会員ら79人が出席して開かれた。
 今回は幹事会社である遼寧東亜弁護士事務所の高瀬正博顧問の司会で進められ、まずは牛島五郎会長が「結成10周年を迎え、記念誌の編集作業に取り組んでいる。また、8月には10周年記念大会も開催するので、会員の協力を」とあいさつした。
 続いて来賓として出席した大連高新園区と市公安の幹部が紹介され、高新園区投資促進局の殷鐘陽副局長が「私たちは企業支援のためサービスの充実を提供しています」と、高新園区の業務について紹介。続いて、事前に会員から寄せられたビザ取得などの質問に対し、市公安局出入境管理処幹部らが回答した。
 これまで例会での発表は、会員企業が最新技術や製品の紹介などをしていたが、今回は市政府関係機関の幹部は出席して会員と交流を深めるなど、いつもとは違った内容となり、会員からは「普段は接触できない政府関係者の話を聞けて有意義だった」との声が上がっていた。

この投稿は 2012年6月6日 水曜日 12:38 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-06-06
更新日: 2012-06-06
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