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理工大に奈良研究会開設 県人会が交流人材の育成目指す

 大連理工大学アジア太平洋研究センターは、奈良県の歴史や文化を学ぶ「奈良研究会」を開設、大連奈良県人会(阿片康弘会長)は、その運営を支援することになり、6月9日に同大で発会式を開く。
 奈良県と中国は1300年前から交流があり、友好関係を築いてきた。奈良研究会ではこうした歴史を学生に伝え、今後の交流を担う人材を育成するのが狙い。研究会は月に1回程度開催し、日本人講師による講義を行うとともに、学生の奈良県訪問をサポートする。
 同県人会では奈良県や県民に対しても講師派遣や資料提供を呼びかけることにしている。

この投稿は 2012年6月6日 水曜日 12:27 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-06-06
更新日: 2012-06-06
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