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中国を代表するトップブランド。青島ビール。
大連市内でもどこでも見かけます。
そんな青島ビールですが、瓶と缶の価格が同じことはご存知ですか？

商品情報

青島ビール 600ml.

中国で最も有名なビールのひとつである青島ビール。種類は大きく二つの種類があって、今回の青島ビールが標準的で個人商店から大型スーパーまで売られているものです。もう一種類は青島純生（500ml.）が高級版としてありこの2種類が有名です。
市場価格は3.5元～3.9元。個人商店では3元後半で販売しているところが多いようです。
不思議なことに同ブランドの缶ビール（350ml.）も同じ価格で販売されています。
しかも瓶は返却すると5角返ってきます。
先日気がついたことに瓶のアルコール度数は3.1%、缶は4.6%でした。
う、薄めたのかな・・・・・。
瓶の方はゴクゴクと飲めちゃいます。
どおりで中国では一気飲みが多いはずですね。

中国、青島は戦前ドイツへ占領された歴史がありそれが基礎となりドイツ風のビール作りが盛んになったという歴史的な背景があるそうです。しかしながら青島ビール自体はドイツ風ビールとは異なりアッサリとしたコクが少ないビールだといえます。
日本のビールと比べると冷やした状態だとほとんど泡が出ないと感じます。アルコール度数の違いなのか、成分的な違いないのかは不明ですが水のように飲めちゃうのはそのためでしょうね。