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留学生社団が新留学生歓迎会 演奏やクイズなどで大連を理解

あるふぅの会の演奏を聴く留学生

 中日交流を目的に結成された大連留学生社団(D.I.S.A.)が、新しく留学を始めた学生に情報共有の場を提供しようと4月7日、中山区長江路の郵政賓館で「新入生歓迎会・春」を開催し、約100人の留学生や関係者らが交流を深め合った。
 同イベントは、同社団代表の小野瀬豊さんの歓迎のあいさつで始まり、続いて在瀋陽日本領事館大連事務所副領事の高比良飛鳥さん、大連中日文化交流協会の董麗萍さんが、大連で生活する上での注意点や充実した留学生活を送られるようにと激励のあいさつをした。
 このあとステージで二胡の演奏活動を行うサークル「あるふぅの会」が二胡と沖縄三線を使って日本でなじみの曲を披露。また中国武術演舞や中日のど自慢大会出場者による日本歌曲の歌唱が披露された。
そのほかにも、グループに分かれて大連のスポットや行事についてのクイズが行われたり、インテリジェンス大連が大連就職事情を紹介したりと、留学生らはさまざまな面から大連について理解を深めた。
 同社団では今後、常時開催している中日交流活動のほか、6月中旬には「祭MATSURI」をビッグイベントとして企画中で、ボランティアも常時募集している。問い合わせは同社団事務局(電 152-4265-5150、E-mail:info.disa@gmail.com、WEB:www.disarise.net)へ。

この投稿は 2012年5月8日 火曜日 11:35 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-05-08
更新日: 2012-05-08
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