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　中国に進出する日系企業のシステム調達や構築を支援するJBCN大連の設立3周年を記念した「お客様感謝の集い」が3月15日、中山区人民路のシャングリ・ラホテル大連で、大連市内や日本の顧客関係者ら約150人を招待して開かれた。
　式典は、大連市政府から2011年度「星海友誼奨」を獲得した同社の石黒和義董事長のあいさつで始まり、来賓の大連市経済和信息化委員会副主任の唐忠徳さん、遼寧省ソフトウェア業界協会副理事の孫鵬さんが祝辞を述べた。　このあとJBCN大連の小瀧栄二さんが同社社員を紹介すると同時に、日ごろの感謝を伝えた。
　また、ゲストスピーチとして、三菱東京UFJ銀行(中国)有限公司大連支店の福田智浩支店長が、「最近の中国の経済動向」をテーマに講演した。
　続いて同ホテル内の別会場で懇親会が行われ、海輝軟件(国際)集団公司執行副総裁の李頸松さんの乾杯の音頭で開幕。出席者は同ホテルブュッフェとビールやワインなどを味わいながら親ぼくを深め合っていた。