Whenever誌面コンテンツ

海外出展会議に400社が参加 大連市が支援政策などを説明

海外出展会議に400社が参加 大連市が支援政策などを説明

 大連市が市内の輸出入企業に対して、市の政策や方針を説明する「2012年大連市輸出入企業の海外展覧会出展に関する会議」が2月9日、中山区五五街の大連嘉信国際酒店で開かれ、市内の企業約400社が参加した。
 昨年、大連から海外の展覧会に出展したのは、日本を始め60の地域と国家で開催された160会場に及び、東北3省では最多だった。出展で成約した輸出額は19億米ドルに達し、大きな実績を上げた。
 同会議は民間企業の出展を促進させようと毎年、中国国際貿易促進委員会大連市分会と中国国際商会大連商会の主管で開催されている。会議では同促進委員会幹部らが今年の出展計画や企業への補助政策などについて説明。続いて曹愛華副市長が国際経済情勢を説明した後、「展覧会への出展は企業の国際市場へ参入する絶好の機会となり、市としても全面的に支援する」と述べ、参加企業の担当者たちはメモを取りながら熱心に聞き入っていた。

この投稿は 2012年4月4日 水曜日 8:22 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

コメントをどうぞ

掲載日: 2012-04-04
更新日: 2012-04-10
クチコミ数: 0
カテゴリ
エリア