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中日の温泉地関係者がシンポジウム

活発な意見交換が行われたシンポジウム

瓦房店市主催、中日温泉文化協会と日本の社団法人民間活力機構共催の「中日温泉文化国際交流シンポジウム」が10月9日、同市許家屯の龍門温泉大和館新館ホールで、中日関係者約80人が参加して開かれた。
シンポジウムは、龍門温泉の設計に携わる慶應義塾大学の池田靖史教授が中心となって企画。日本からは熊本県阿蘇市の佐藤義興市長、静岡県伊豆市の菊池豊市長、北海道洞爺湖町の真屋敏春町長ら18人が参加した。
第一部では温泉リゾート地の環境や温泉の効能を考え、第二部では趙陽瓦房店市長と日本の首長らとの活発な意見交換が行われ会場を盛り上げた。池田教授は「温泉という日本の文化を輸出することを通して、生まれるビジネスチャンスでの交流がより促進されることを期待しています」と話していた。
池田教授ら日本の参加者は翌10日、瓦房店市のリンゴ祭りに参加した後、夜は大連市内で大連観光関係者との国際交流夕食会に出席、温泉を通して中日交流を深めた。

この投稿は 2011年11月29日 火曜日 5:48 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2011-11-29
更新日: 2011-11-29
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