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大連日本人学校が空港で校外学習 「ANA航空教室」に5年生13人

飛行機の前で記念撮影する子どもたち
 大連日本人学校の小学5年生13人は11月4日、大連周水子国際空港で校外学習を行い、全日本空輸株式会社大連・瀋陽支店(ANA、西崗区中山路、森茂大厦)から「ANA航空教室」を受講した。
 今回の校外学習は、空港を見学し、物流の仕組みや、そこで働く人たちの願いや想いについて理解を深めようと企画された。当日はまず、ANAの佐伯英彦・支店長と杉浦賢・大連空港所長のあいさつに続いて、杉浦所長がスライドを使い、ANAの会社概要や飛行機の原理を説明し、飛行機に関するクイズも行った。鞠立莉さんも、旅客業務を解説。質疑応答では、子どもたちからたくさんの質問が出された。
 その後は、空港内のチェックインカウンターや駐機場、飛行機の機内を見学し、子どもたちは間近で見る飛行機や貨物が運び出される様子などに、大喜びの様子で目を輝かせていた。
 引率した同校の濵徹校長は、「ていねいな説明をしていただき、本物を目の当たりにした子どもたちの感動は、学校では味わうことができない貴重な体験でした。特に、操縦席の見学をさせていただいた時のキラキラ輝く瞳はとても素敵でした。私は、このような学習を通して『好奇心の種をまく』ことにより、学習への関心や意欲を高め、子どもたちの夢が大きく育ってくれることに期待をしています」と、振り返った。

  大连日本人学校的13名小学五年级学生于11月4日,在大连周水子国际机场举行校外学习,全日本航空公司大连·沈阳支店为学生们举办了讲座活动。

この投稿は 2015年12月18日 金曜日 4:32 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2015-12-18
更新日: 2015-12-18
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