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　人事や法務などに幅広く対応する総合コンサルティング会社「大連顧来諮詢有限公司」（グローバルコンサルティング、中山区友好路、マンハッタン大厦B座2312号）が9月1日に設立し、日系企業を中心にサービスの提供を始めた。
　同社は、日本での留学経験と勤務経験を持ち、約18年間を日本で過ごした李暁兵さんが董事長、大手人材会社の支店長などを歴任した小林公亮さんが総経理、東北三省最大の弁護士事務所で勤務経験を持つ弁護士の谷雨珊さんが高級コンサルタントを務める。さらに、大手日系企業の顧問弁護士を務める趙万利さんも、パートナー弁護士として加わっている。
　主な業務内容は、人材紹介やヘッドハンティング、採用代行、ビザ取得などの「人財サービス」、新規進出支援やマーケティング、事業再構築などの「経営コンサルティング」、訴訟対応や法律文書作成、財務や会計、税務などの「法律コンサルティング」で、広範囲なサポートを強みとしている。
　小林さんは「私が窓口として責任を持ってプロジェクトを管理し、各種手続きは有資格者が行います。各自のこれまでの経験を総動員し、リスクを徹底的に排除した安心のサポートをお届けします」と、新会社への意気込みを語る。
　問い合わせは小林さん（電8253-7610、E-mail：kojihun1201@outlook.com）へ。

　　9月1日「大连顾来咨询有限公司」成立、办公室在曼哈顿大厦B座2312号。公司以日企为中心主要向人才介绍，采用代理，签证获取；新规扩张援助，市场拓展，事业再构筑以及诉讼应对，制作法律文件，财会税务等方面提供人事法律事务支持。