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日式デイサービスセンターが開業 ウイズネットが初の公建民営で

開業式で祝辞を述べる酒井総経理(正面左)

開業式で祝辞を述べる酒井総経理(正面左)


 日本の介護サービス会社「ウイズネット」(本社・埼玉県さいたま市)が経営する日本式デイサービスセンター「維斯之家」が西崗区五四路の擁警社区に開設し、12月23日に関係者約30人が出席して開業式が行われた。
 ウイズネットは、埼玉や東京、神奈川などで認知症グループホームや介護付き老人ホーム、高齢者向け住宅、デイサービスセンターの管理、運営を展開している。「維斯之家」は日式介護の導入に積極的な西崗区政府が施設を政府が建設し、ウイズネットが経営する公建民営形式で、日系企業としては初の試み。
 施設は135平方メートルで、12人が座れるデールームと厨房、宿泊用の1人部屋と2人部屋が各1室、トイレや入浴、シャワー、洗面所などがコンパクトに配置されている。今後は4人のスタッフが地元のお年寄りを受け入れて、午前9時から午後4時まで介護サービスを提供する。
 開業式では、ウイズネットの高橋行憲社長が地元政府関係者らにお礼を述べ、「大連のお年寄りに役立つ施設に」とあいさつ。続いて日本側を代表して丸紅(大連)貿易有限公司の酒井正総経理や地元政府関係者らが祝辞を述べた。
 ウイズネットでは、スタッフを日本で研修させて介護サービスのレベルアップを計るとともに、中国国内でも直営、FC形式でデイサービスセンター事業を展開することにしている。
 問い合わせは「維斯之家」(電8280−6511、186−4269−6781)へ。

  12月23日,由日本看护服务公司“Wisnet”经营的日式日间护理中心“维斯之家”在西岗区五四路的拥警社区开业了,开幕式有30名相关人员参加。

この投稿は 2015年1月8日 木曜日 3:45 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2015-01-08
更新日: 2015-01-16
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