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亜細亜大学の「夢カレ」開始 第10期生14人が大外で留学

平川所長と記念撮影する学生たち

平川所長と記念撮影する学生たち

 語学留学と日系企業関係者からの講義、インターンシップなどを組み合わせた亜細亜大学(亜大、東京都武蔵野市)の留学プログラム「アジア夢カレッジ」第10期生の学生14人が来連し、9月1日から留学生活をスタートさせた。
 学生たちは、大連外国語大学(大外、旅順口区)日本語学院の学生とルームメイトとなり生活し、大外で中国語などの授業を受けるほか、大連の日系企業の総経理らから、両国に関わりながら働く意識を養う講義「中国の仕事と生活」も受講する。
 9月4日の同講義初日では、同大学生とルームメイトの計28人が、在瀋陽日本国総領事館大連事務所の平川智雄所長から「在外公館の概要」や「大連の概況」「大連事務所の活動」などを聞き、平川所長は「両国友好の架け橋になってほしい」と呼びかけた。
 この講義は12月4日までの13回にわたって開かれ、日本貿易振興機構大連事務所の 森詩織・市場開拓部長や東芝大連有限公司の日野正章副董事長兼総経理ら民間企業の代表者らが講師を務める。学生たちは語学学習に続いて、12月上旬から翌1月上旬までは、企業などで仕上げのインターンシップに取り組み、約5か月間の留学を締めくくる。

  9月1日,参加了亚细亚大学第10期“亚细亚梦大学”留学计划的14名学生来到大连,该计划将语言学留学与日企人员授课、实习等活动相结合,而12月上旬至次年1月上旬期间结束的实习活动将为约5个月的留学画上句号。

この投稿は 2014年10月7日 火曜日 6:35 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-10-07
更新日: 2014-10-07
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