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日本人学校中学3年が漫歩を訪問 メディアを通した日中関係を学ぶ

パソコンでの誌面づくりを熱心に見入る生徒たち

パソコンでの誌面づくりを熱心に見入る生徒たち

 大連日本人学校の中学3年生7人と引率教諭2人が9月11日、校外学習として日本語雑誌「Whenever DALIAN」を発行している大連漫歩広告有限公司(中山区上海路)を訪れ、雑誌の制作や編集方針などについて学んだ。
 校外学習は、「総合的な学習の時間」の取り組みとして行われたもので、メディアを通して学習テーマである「支援・協力がつなぐ両国の関係を背景に、日中友好を保つために考えること」を学ぶため、同公司を訪れた。
 まず、1階事務所で、制作デザイナーがパソコンで紙面制作を披露し、生徒も実際にパソコンを操作して雑誌づくりを体験した。この後、2階会議室で生徒と同公司スタッフとの質疑応答が行われ、生徒たちからは「インタビューの相手はどのように決めているのか」「日中関係のために雑誌としてどのようなことをしているのか」など、雑誌づくりから日中関係まで幅広い質問が出された。
 同公司スタッフは「インタビューは日中に関する人を取り上げるようにしている」「雑誌を通して日中関係が良くなるように心がけている」などと答えていた。
 生徒たちは、今回の校外学習で感じ、学んだことなどを含め、12月に同校で行われる「中学部総合的な学習の時間発表会」で、「日中友好のために考えること」をテーマに意見を発表することにしている。

  9月11日,大连日本人学校2名老师带领高三7名学生来到大连漫步广告有限公司进行校外学习参观,还与广告公司员工进行交流,了解杂志制作、编辑的流程。

この投稿は 2014年10月7日 火曜日 6:31 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-10-07
更新日: 2014-10-07
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