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立命館大の視察団7人が来連 経済帯と中小企業をテーマに
「遼寧沿海経済帯高度化と東北アジア中小企業協力」をテーマとした立命館大学(本部・京都市北区)のプロジェクト視察団が、9月14日から18日までの日程で来連し、企業訪問やシンポジウムを実施した。
視察団は、団長の松野周治教授(同大BKC社系研究機構長、社会システム研究所長、経済学部)、今田治特任教授(同大経営学部)、曹瑞林教授(同大経済学部)、高屋和子准教授(同)ら 7人。同プロジェクトは2012年に立ち上げ、これまでに湖南省株州や韓国釜山も訪問している。
大連視察初日の14日は、立命館大と学術交流を続けている大連市人民政府発展研究中心で、張芳主任と会見した。15日は保税区管理委員会、東風汽車有限公司東風日産大連分公司(日産大連工場)などを見学した後、東北財経大学で、東北財経大学遼寧沿海経済帯産業高度化・対外開放協同創新中心と立命館大学舎会システム研究所が主催した国際シンポジウムに参加した。
16、17日は、営口へ移動、華潤燃気営口分社や営口市鮁魚圏区外経貿局、営口市政府対外貿易経済合作などを訪問。営口では「中小企業の協力」「対外開放」「外資導入」などを中心に、聞き取りを行った。
松野教授は「大連の自動車産業は、まだまだ拡大しそうであり、営口の可能性も感じた。中国への投資に対し、日本では悲観的に言われているが、投資の余地はまだあると思う」と、視察を総括した。
9月14日至18日、以“辽宁沿海经济带高度化和亚洲东北部中小企业合作”为题,立命馆大学的企划视察团赴大连进行了企业访问并召开了研讨会。视察团团长表示两国可合作领域众多,合作将使双方关系更加融洽。
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掲載日: 2014-10-06
更新日: 2014-10-06
クチコミ数: 0
更新日: 2014-10-06
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