Whenever誌面コンテンツ

大連で剣道の合同稽古開催 5都市から28人が参加

合同稽古に参加した中国各地の剣道家たち

 大連、北京、瀋陽、蘇州、上海で活動する日中両国の剣道家28人が8月2、3日、大連剣道同好会の道場(中山区港浦路、大連国際会議中心内)で合同稽古を行った。
 今回の合同稽古は、日本人中心で結成する大連剣友会の呼びかけで実現し、同会から9人、北京日本人会剣道同好会から3人、瀋陽正剣館から5人、蘇州楊派武館から2人、上海剣道愛好会から3人、大連剣道同好会から4人が参加した。
 稽古ではまず、素振りの後に静座をして礼。防具を着用してからは、「面」「小手」「胴」などの基本的な打突や、相手の打突に対する返し技、試合練習などで汗を流し、気合の入った掛け声とぶつかり合う竹刀の音で、道場内は熱気に包まれた。最後も静座と礼をし、稽古を締めくくった。
 中国では、北京や上海などの大都市で剣道人口が増えており、10月には浙江省杭州市で全国大会、11月には江蘇省蘇州市で華東地区大会も開かれる。

  最近在大连、北京、沈阳、苏州、上海参加活动的中日两国的剑道家于8月2日、3日两天在大连国际会议中心内的道场一起演练。在中国学习剑道的人口与日俱增,10月在杭州将召开全国剑道大会,11月在苏州将召开华东地区剑道大会。

この投稿は 2014年9月11日 木曜日 1:32 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

コメントをどうぞ

掲載日: 2014-09-11
更新日: 2014-09-11
クチコミ数: 0
カテゴリ
エリア