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ジェトロが日本食品関係者連絡協議会 第1回目の会合に約40人が参加

熱心な雰囲気に包まれた会場

 日本貿易振興機構大連事務所(ジェトロ大連)は8月7日、西崗区中山路の森茂大厦で「第1回大連日本食品関係者連絡協議会」を主催し、食品関係者や自治体事務所長ら約40人が参加した。
 当日はまず、大連保税区管理委員会から、10月に開設予定で、輸入食品の展示や卸売り、小売り、商談、情報発信の基地を目指す「大連保税区輸入食品取引センター」が紹介された。続いて、ジェトロ大連市場開拓部部長の岡野陽二さんがジェトロの業務内容を紹介し、同連絡協議会の機能として「情報の提供と共有」「課題の集約と解決」「関係者同士の交流強化」の3点を説明した。
 この後は、上海皆信国際貿易有限公司総経理の金子恒平さんが「食品を上海で売り込むために知っておきたいこと」をテーマに、「上海の食品市場」や「上海の日本料理店市場」「上海周辺の貿易通関事情」「上海近郊都市の状況」などを、自身の経験も披露しながら講演し、参加者は興味深そうに耳を傾けていた。
 同連絡協議会は、今後も継続して開催される予定で、具体的な日程などはジェトロ大連(電8360-9418)へ。

  8月7日,日本贸易振兴机构大连事务所于森茂大厦主办了第一届“大连日本食品相关人员联络协议会”。共有约40名食品相关人士与会。预定这种联谊会今后还将继续召开。

この投稿は 2014年9月9日 火曜日 2:31 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-09-09
更新日: 2014-09-11
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