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サッカーの「華北CUP」開催 行雲FCが2年連続の準優勝

大会MVPを獲得した行雲FCの阿部篤志さん

白熱した華北CUPの試合

 4都市から6チームが出場したサッカーの「第7回華北CUP」は6月7日、沙河口区の大連海洋大学と大連東軟信息学院で開かれ、大連の行雲FCが2年連続の準優勝に輝いた。
 大会に出場したのは行雲FCのほか、大連のチームYAMATO、北京のRed Cards、KOZO、天津のTIFC、青島のAll青島。
 第1回華北CUPを優勝で飾っている行雲FCは、2度目の優勝を目指したが、予選リーグはミスが目立ち、自分たちのサッカーができないまま決勝トーナメントへ進む。
 決勝トーナメント第1戦のKOZO戦は、一部のメンバーを入れ替えて臨み、2対1で勝利を収め、準決勝のTIFC戦は、行雲FCが先制点を奪うが、終了間際に同点に追いつかれ、PK戦に突入。PKでは、5人全員がゴールを決め、TIFCを下す。決勝では、Red Cardsと対戦。開始5分に失点し、直後にも追加点を許し、0対2で前半を終える。後半、行雲FCも必死の反撃を試みるが、ゴールを割ることができず、0対2のまま試合終了。
 行雲FCは、斉藤直也さんが攻守に奮闘しゴールやアシストを記録したほか、決定的なピンチをファインセーブで防いだゴールキーパーの阿部篤志さんが、大会MVPに選ばれた。
 行雲FCキャプテンの中尾勝久さんは「これまでの中心選手が大連を離れ、新たなメンバーが加入して間もないため、いかに連携と連帯感を持続するかが大会の鍵でした。非常に難しい試合が多かった中でも、1人1人が役割を果たそうとし、他のメンバーをサポートした結果として、昨年と同じ2位を確保できました。次大会はあらためて優勝を目指します」と大会を振り返った。
 行雲FCへの問い合わせは事務局(電133-3228-0157=中尾さん、E-mail:xingyunfc1999@gmail.com)へ。

【中文】
6月7日,第七届华北杯足球赛在大连海洋大学和大连东软信息学院举行,大连行云FC获得准优胜奖。除行云FC以外,大连的YAMATO及部分其他地区球队也参加了比赛。

この投稿は 2014年7月17日 木曜日 7:25 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-07-17
更新日: 2014-07-17
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