Whenever誌面コンテンツ

ゴルフ早慶戦で稲門会が雪辱果たす 三田会は「都の西北」の聴き役に

試合前に仲良く記念写真に収まるゴルフ早慶戦の参加者

 早稲田大学と慶応義塾大学のOBによる「ゴルフ早慶戦」が6月15日、甘井子区の大連カントリークラブで、28人が参加して行われた。
 ゴルフ早慶戦は、今回で20回目を迎えたライバル校同士の伝統コンペ。早稲田の「大連稲門会」が18人、慶応の「大連三田会」が10人参加し、7組に分かれてスタートした。この日は真夏を思わせる日差しのもとで、文字通りの〝暑くて熱い戦い〟を繰り広げた。
 ホールアウト後は、クラブハウスで開かれた懇親会で成績が発表された。団体戦は、ホールごとの上位10人のスコアで競った結果、稲門会が三田会を下して前回の雪辱を晴らした。個人戦は稲門会の岩崎求起さんが優勝した。
 恒例の勝利校による校歌斉唱では、稲門会が早稲田の校歌「都の西北」を高らかに歌い上げ、三田会は屈辱の聴き役となった。稲門会はこの後、祝勝会場を中山区同興街の日本料理「夢酒」に移し、勝利の美酒に酔いしれた。

この投稿は 2014年7月17日 木曜日 6:31 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

コメントをどうぞ

掲載日: 2014-07-17
更新日: 2014-07-17
クチコミ数: 0
カテゴリ
エリア