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YKKが学生支援プログラム 大外の35人が工場など見学

YKKが学生支援プログラム 大外の35人が工場など見学

 「大学生への支援プログラムとして、本当の工場の姿を示したい」と、大連吉田拉鏈有限公司(大連YKKジッパー社、開発区鉄山西路)は5月28日、同社で大連外国語大学(旅順口区旅順南路西段)の学生を招き、企業見学会を開催。同大日本語学院の2年生、3年生を中心に、約45人が参加した。
 同社と同大は、インターンシップ生の受け入れなどで、長い間、協力を続けてきた。この日は、まず同大日本語学院院長の劉利国さんと同社総経理の佐々木慶弘さんがあいさつ。続いて、帰任が決まっている佐々木さんへ、劉さんから感謝状が送られた。
 その後、同社社員から「YKKの歴史」や「経営理念」「グローバル展開の歩み」「製品群」などの紹介があり、佐々木さんが「若い時に、いろいろな体験を積んでこそ、本当に自分がやりいことが見つかる」「語学力が重要で、言語を通して、いろいろなことが分かる。選択肢も広くなる」と学生へメッセージを送った。
 最後は、工場見学の後、同社社員で同大卒業生の高陽さんが、学生からの質問に答えた。

この投稿は 2014年7月17日 木曜日 5:36 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-07-17
更新日: 2014-07-17
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