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耐久マラソン「大連100越野賽」に600人 「TARC大連」からも4人参加し好成績

険しいコースに挑むランナーたち
 起伏に富んだコースを走り抜ける耐久マラソン「大連100越野賽」(主催・大連報業集団、北方聯盟体育戸外運動有限公司)が4月19、20日の2日間、市内南部、中部の一般道や山道をコースにして行われ、約600人のランナーが過酷なレースに挑んだ。
 競技は、50キロメートルと100キロメートルの2種目が設けられ、西崗区濱海西路の「付家庄海浜公園」をスタート地点、中山区濱海路中段の「民航假日酒店」をゴール地点とし、西は沙河口区連山街の「富国公園」、東は中山区濱海北路の「海之韻公園」、北は中山区望海街の「植物園」に及ぶ広大な範囲で行われた。
 第2回目となる今年は、ランニングサークル「TARC大連」からも、三宅克実さんが100キロメートル、後藤洋一さんと和戸洋介さん、多々納志郎さんが50キロメートルに出場。ランナーたちは、高低差の激しい山道や海岸線、住宅地などを駆け抜けゴールを目指し、後藤さんが9位の好成績を収めた。
 TARC大連代表の和戸さんは「楽しく、達成感のある大会でした。運営ボランティアは全員が親切で、コース設計も高低差がよく練られていました。エイドステーションも果物や主食類が充実し、参加者のマナーも良く、最高の大会でした。大連のランニングイベントで、他地域に誇れる大会ができました」と笑顔で振り返った。

この投稿は 2014年5月8日 木曜日 6:25 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-05-08
更新日: 2014-05-08
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