Whenever誌面コンテンツ

北京剣道大会で山東さんが3位入賞 初出場の大連6選手が存在感見せる

好成績を収めた大連チーム
 中国剣道連盟(CKOU)主催の「2014年〝煉津杯〟CKOU北京剣道大会」が4月12、13日に北京市の国家体育総局訓練局文体中心で、5か国約200人が参加して開かれ、初出場だった大連の選手たちは好成績を収めた。
 同剣道連盟は国際剣道連盟に加盟し、同大会は毎年開かれており、今回で9回目。参加選手は日本、中国、韓国、モンゴル、ロシアと幅広く、剣道の国際的な普及を裏付けた。大連からは、大連剣道同好会の李鴻雁さんと董鵬さん、大連剣友会の永元慎一さん、山東麻衣子さん、福本宣弘さん、三戸靖秀さんの6人が出場した。
 大連の選手はいずれも健闘し、個人の部では女子の山東さんが3位に輝き、男子の三戸さんはベスト16に入った。団体の部では、女子の山東さんがモンゴルとの合同チームで出場し、3位に入った。男子では三戸、福本、永元、董、李さんの5人チームが勝ち上がってベスト8に入り、三戸さんが見事、敢闘賞を受けた。
 大連チームのメンバーは「中国剣道界の技術力アップは目覚ましいが、山東さんの入賞などもあり、大連の存在感を示すことができた。今後も他地区剣道協会とも交流してレベルアップに努めたい」と、今回の大会に手応えを感じていた。

この投稿は 2014年5月8日 木曜日 6:14 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

コメントをどうぞ

掲載日: 2014-05-08
更新日: 2014-05-08
クチコミ数: 0
カテゴリ
エリア